先日、
『Before & After Part.23』でご報告した 『FuU様邸バリアフリー工事』を事例に、
今回、床の高さ段差解消に関してご紹介しましょう! (・_・ゞ-☆
住まいの段差には色々あります。その中で、人の動線上…
部屋と廊下との間や、廊下途中に沢山あります。その高さにも色々あります。
その段差を失くす、または減らす為には色々な方法があります。(*'-'*)ノ
Before(1)
一般的にはこれほどの段差があるのは珍しい。
この様な場合、二つの床の高さのどちらかを一方の床の高さに合わせる事が望ましい。
After(1)
この方法では、面積の多い方の高さにあわせ改修した方がコスト面でも有利です。( ^ー゜)b
他に色々な段差解消・軽減方法に関しては
↓のMoreでご紹介します。
写真の様に、段差が50㎜程度までの場合は
写真の様な既製品の
『段差解消スロープ』がお進めです。
これを両面テープや木工ビスで安全上、床に固定する事をお薦めします。( ^ー゜)b
Before(2)
また、よく見られるのが、敷居を挟んで、両側に段差がある場合です。
この様な場合、既存の敷居を低い物に交換しする事をお薦めします。
After(2)
敷居を交換しても、段差が生じた場合は、先に述べた、『段差解消スロープ』を併用します。
ぜひ、皆様のお住まいでも、今一度バリアフリーをお考え頂き、
必要な箇所が見つかりましたら、当社へご一報下さいませ v('▽^*)
足腰が悪くなりますと、10㎜の段差でも、つまづき転倒し怪我の元になります。
一般的に、しかたないとされている段差は±3㎜までとなっています。