会員大会の基調講演の後、3つに別れ、分科会が行なわれました。
1) そば打ちの分科会 2)座禅の分科会 3)和紙漉きの分科会
もちろん、私が選んだのは…1)そば打ちです!!(^m^)
いつの時も食いしん坊の僕は、『食い物系』・・・(>m<)
打ち方には流派によっても違うようで、今回のそば道場は
以前から僕が行ってる道場とは若干違ってました。
では、そば打ちの仕方を皆様に伝授(?)しましょう~(*^^*)
今回は、写真を撮っていますから、今回のやり方で!
≪分量は2食分です!≫
まず、粉を用意!
そば粉:小麦粉=7:3
今回は180g!
これを、木鉢に入れます。
木鉢の中に入れた粉の真ん中に、穴を開けます。
その穴に用意してある水(約80cc)の半分(40cc)を入れます。
粉と水を混ぜ合わせ、細かい粒子状にしていきます。
手のひらで粉のダマをほぐす様にします。
もう一度、残った水を入れ、上と同じ作業を繰り返します。
毎年、そば打ちしていても楽しいものです(^m^)
今日も楽しみながら、やらせて頂きました。
今日は珍しくこのブログに僕登場!(^^;
少しづつ粉がくっつき始めたらまとめいきます。
固さが、耳たぶの固さ程度になればOK!
そこから徐々に1つにまとめていきます。
両手で圧力をかけながら生地をこねあげていきます。
球状に仕上げる様に、体重をのせて打つのが良いみたいで、体重のある僕にはもってこいの作業!(^m^)
上手にまん丸に綺麗な肌に仕上がったでしょ?!(笑
卓上を片付けたり、手を洗う時間、しばらくですが、ビニール袋に入れ寝かせます。
のし台に打ち粉(そば粉100%)を振ります。
そこに袋から生地を出して、へその部分を下にして載せます。
円形に手のひらの腹の部分でそっと、軽く押さえながら形を整え直径20cmの大きさになるまでのばします。
めん棒を使い、生地の上を転がしながら均等にのばします。
その時、押え始め、押さえ終わりの部分を2cmほど残すと、周りが極端に薄くならないようです。
直径30~35cm位に伸びたら、次はめん棒に伸びた生地を巻きつけ、手前に引き、そこから奥へ転がすようにしなら、生地をのばしていきます。
それを90度づつ回しながら、回数を均等にし、生地が四角くなる様にするのがコツ
生地が40cm角の四角くなれば、伸ばし作業が完了です。
生地を折りたたんでいきます。
生地の重なる部分に打ち粉をし、まず2つ折!その後4つ折をします。
切り板を用意し、その上に折り畳んだ生地をのせます。
他に、小間板とそば切り包丁を用意します。
生地の上に小間板を載せ、それを定規にしながら、そば切り包丁で切っていきます。
細さはお好みですが、2~3㎜が良さそうです。
いかがでしょ?綺麗に切れてるでしょ。(^^v
普通だと、ここでゆでる作業に入るのだが、今回は時間が無いという事で、お持ち帰りです!
明日、お子達で分けると、足らないかも…(^^;
にほんブログ村